東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻

aozaki*med.tohoku.ac.jp（「*」を「@」に変換してください）

略歴

• 虎の門病院　看護師
• 東京医科歯科大学大学院　博士（看護学）
• 東京都立保健科学大学（現東京都立大学）講師
• 国立精神・神経センター（現独立行政法人国立精神・神経医療研究センター）精神保健研究所研究員
• 東邦大学医学部看護学科　准教授
• 東邦大学看護学部看護学科　教授

外部委員会等

• 日本在宅看護学会　理事　代議員
• 日本在宅ケア学会　理事
• 日本睡眠学会　評議員
• 日本看護科学学会　代議員
• 厚生労働省　厚生科学審議会委員
• 厚生労働省　厚生科学審議会健康日本21（第二次）推進専門委員会
• 一般社団法人　全国訪問看護事業協会　理事

研究テーマ

• 家族介護者の就労, 睡眠および生活の質
• 在宅要介護高齢者の睡眠薬使用と副作用リスク
• エンド・オブ・ライフケアにおける在宅・特養での死亡確認をめぐる問題の所在と検討

メッセージ

在宅看護の奥深さ、可能性に魅了されています。

meg-shimizu*med.tohoku.ac.jp（「*」を「@」に変換してください）

略歴

• 東京大学医学部付属病院
• 東北大学大学院医学系研究科　博士（看護学）
• 仙台市医師会看護専門学校　非常勤講師
• 東北大学病院臨床研究推進センター　特任助教

学会活動

• 日本緩和医療学会
• 日本在宅ケア学会
• 日本エンドオブライフケア学会
• 日本在宅看護学会

研究テーマ

• 終末期における患者・家族の意思決定
• がん患者の療養生活の質の評価
• 看護小規模多機能型居宅介護施設における遺族ケア

メッセージ

在宅看護は、これからの世界で、無限の可能性があると感じています。一緒に学べる事を楽しみにしています

isuzu.nakamoto.c7*tohoku.ac.jp（「*」を「@」に変換してください）

略歴

• 京都大学医学部附属病院　看護師
• 東京都健康長寿医療センター研究所　非常勤研究員
• 京都大学博士 (人間健康科学)

学会活動

• 日本看護研究学会
• 日本看護科学学会
• 日本在宅ケア学会
• 日本老年看護学会

研究テーマ

• 高齢者の夜間頻尿と睡眠問題
• 家族介護者の介護負担
• 高齢期の就労

メッセージ

在宅看護を通して, より多くの人が生きやすい世界の実現につながればよいなと壮大な夢を抱いています. 皆さんと一緒に、勉強できることを楽しみにしております.

大学院生

博士後期課程　2年

• WORO MUSTIKA WENI

  ウォロ ムスティカ ウェニ

  woro.mustika.weni.r4*dc.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • インドネシア　アイルランガ 大学　卒業（看護学）
  • Lulusan S1, Ners, Fakultas Keperawatan, Universitas Airlangga, Indonesia
  • 日本の福祉村病院 経済連携協定(EPA)介護福祉士候補者(2017-2020)　(介護福祉士取得)
  • Fukushimura Hospital sebagai Kandidat EPA Care Worker Jepang (2017-2020)
    (Certified Care Worker Jepang/Kaigofukushishi)

  研究テーマ

  • 認知症のパーソン・センタード・ケアについて測定するインドネシア語版尺度の開発

  Pengembangan kuesioner versi Bahasa Indonesia yang mengukur Person-Centered Care pada
  orang dengan demensia.

  • 日本の介護施設で認知症ケアを行うインドネシア人ケアスタッフのパーソン・センタード・ケアの実践に関連する要因

  Faktor yang berhubungan dengan pelaksanaan Person-Centered Care oleh perawat Indonesia
  yang memberikan perawatan demensia di fasilitas perawatan jangka panjang di Jepang.

  メッセージ

  私の研究テーマは「認知症の人へのパーソン・センタード・ケア」です.
  この概念は, 認知症の人の心理的ニーズを認識することに重点を置いています.
  基本的には, 愛という主要なニーズを中心とし, くつろぎ・安らぎ, 愛着・結び付き, 自分が自分であること,
  携わること, 共にあること, という5つのニーズがあります.
  それらのニーズが満たされないと, 「認知症の行動・心理症状（BPSD）」と呼ばれる望ましくない行動に
  表れてしまいます.
  そうならないために話を聞き, ニーズを認識し, 敬意を持って接し, 相手の現実, ユニークさ, 背景, 人柄などを
  受け入れ, つながることを通して, 相手の人柄や幸福を維持できるとされています.
  パーソン・センタード・ケアに関する看護教育を開発し, インドネシア人看護師の認知症ケアの実践を改善し, ケアスタッフにとっても, 認知症の方にとっても優しい環境をつくるための看護教育を行っていきたいと大きな夢を抱いています.

  
  

  Penelitian saya berfokus pada Person-Centered Care pada orang dengan demensia'.
  Konsep ini berfokus pada mengenali kebutuhan psikologis orang dengan demensia.
  Orang dengan demensia pada dasarnya memiliki lima kebutuhan psikologis yaitu kebutuhan akan
  kenyamanan, keterikatan, menjadi diri sendiri, keterlibatan dalam setiap proses kehidupan, dan
  penyertaan (inklusi) yang tergabung menjadi kebutuhan utama akan Cinta.
  Jika kebutuhan-kebutuhan tersebut tidak terpenuhi, mereka dapat bermanifestasi menjadi perilaku
  yang tidak diinginkan yang disebut "Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia − BPSD".
  Diyakini bahwa kita dapat mempertahankan personhood dan kesejahteraan mereka dengan
  mendengarkan, mengenali kebutuhan mereka, memperlakukan mereka dengan hormat, menerima
  keunikan, latar belakang dan kepribadian, serta melihat sesuatu dari sudut pandang mereka.
  Saya memiliki mimpi untuk mengembangkan pendidikan keperawatan tentang Person-Centered
  Care, meningkatkan praktik perawatan demensia perawat Indonesia, serta menciptakan
  lingkungan tempat tinggal yang ramah bagi orang dengan demensia dan lingkungan kerja yang
  mendukung untuk perawat Indonesia yang memberikan perawatan demensia.

博士後期課程　1年

• 平尾　由美子

  Hirao Yumiko

  yumiko.hirao.q8*dc.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • 東北大学大学院　医学系研究科　修士(看護学)
  • 宮城県内、千葉県内の病院にて看護師
  • ケアステーション郡山にて訪問看護師・ケアマネジャー
  • 宮城大学、千葉県立保健医療大学にて高齢者・在宅看護学領域の教員
  • 現在は仙台赤門短期大学看護学科に勤務

  学会活動

  • 日本在宅ケア学会
  • 日本老年看護学会
  • 日本伝統医療看護連携学会　理事

  研究テーマ

  • 在宅療養高齢者のフットケアに関すること, 訪問看護師に関することを主なテーマとしています.

  メッセージ

  在宅看護は, "その人らしさ" を活かす個別的な支援や工夫ができるところが魅力だと感じています.
  思いを形にするため, 勉強していきたいと思います.

• 成澤　健

  Narisawa Ken

  narisawa.ken.p7*dc.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • 東北大学病院　看護師
  • 関西福祉大学看護学部　助手
  • 山形県立保健医療大学大学院保健医療学研究科　修士（看護学）
  • 篠田好生会篠田総合病院　看護師
  • 宮城大学看護学群　助教

  学会活動

  • 日本老年看護学会
  • 日本サルコペニア・フレイル学会
  • 日本保健医療福祉連携教育学会

  研究テーマ

  • 高齢者の口腔機能に関する研究
  • 保健医療福祉における専門職連携教育に関する研究

  メッセージ

  高齢者の看護は, 他領域にも負けず劣らず, 奥深く, やりがいがあり, 素敵な仕事です.
  大変なときもありますが, こんな想いを語り合いながら, 学び, 実践していけたらいいな, と思っています.
  一緒にお話できることを楽しみにしています.

博士前期課程　2年

• 李 佳　(リ ジャ)

  Jia Li

  li.jia.q7*dc.tohoku.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • 中国　山西医科大学卒業（護理学）
  • 中国 山西医科大学 （护理学）
  • 中国　新郷医学院第一付属病院　勤務　(看護師)
  • 中国 新乡医学院第一附属医院 （护士）

  研究テーマ

  • 中国における一人暮らしと夫婦単独世帯の在宅高齢者のQOLと影響因子

  中国空巢老人的生活质量及其影响因素的研究

  • 介護施設におけるケアスタッフの睡眠

  养老设施中护理人员的睡眠

  メッセージ

  高齢者が幸福な老後を過ごせるようにすることは, 私が探求し, 追求してきた目標でした. 研究室に入ってからは, 日本の地域包括ケアシステムに触れ, 特に「自分らしい生活」という言葉に強い関心があり, 今後も深く勉強していきたいと思います.
  また, ケアの質向上は, ケアの直接な提供者のウェルビーング・睡眠を抜きには考えることができません. 大学院では,「介護施設におけるケアスタッフの睡眠」を研究して行きたい.
  将来は、身につけた知識や経験を中国に持ち帰り、中国の高齢化社会国情に合致するLong Term Careシステムの構築と向上に貢献していきたいと考えます。特に、在宅・介護施設におけるケアの質の向上や、ケアの直接な提供者―家族、看護師、介護者等のウェルビーング・睡眠の維持・向上に献身していきます。
  当分野は, とても温かい雰囲気だと実感しています. 先生方・秘書・先輩に相談できる機会が多く, 留学生にも勉強・生活しやすい環境です. また, 異なる文化や背景を持つ留学生も在席し, 異文化交流も研究室の魅力の一つです.

  
  

  能让老年人过上幸福的晚年生活, 一直是我在探索和追求的目标. 在进入研究室后, 我接触到了日本的居家护理体系, 并对「自分らしい生活」这个词产生了浓厚的兴趣, 今后想在这方面深入学习. 另外, 老年人护理质量的提高, 与直接提供照顾的护理人员的良好的身心健康和睡眠分不开, 所以在研究生阶段把养老设施护理人员的睡眠作为了研究题目.
  将来, 想把获得到的知识和经验带回国, 为与中国国情相结合的长期介护体系建立和完善奉献自己的力量. 特别是在, 居家和养老设施护理质量的提升, 直接提供护理的家人, 护士, 介护人员等的良好身心健康睡眠的维持和提升方面做出贡献.
  研究室有非常温馨的氛围, 老师对每一位学生都非常关心和尊重. 有很多的机会可以和老师, 秘书, 前辈请教, 交流, 无论是在研究还是生活方面. 另外, 研究室有不同背景和文化的留学生, 不同文化之间的沟通, 交流, 学习也是研究室的魅力之一.

博士前期課程　1年

• 蘇奴　卓瑪（スヌ　ズマ）

  Sunu Zhuoma

  sunu.zhuoma.q7*dc.tohoku.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • 中国　天津中医薬大学卒業（看護学）
  • 天津中医药大学护理学院 毕业
  • 中国　甘粛省臨譚県人民病院（看護師）
  • 中国 临潭县人民医院 （护士）
  • 日本　マリナーズ厚生会病院（看護師）
  • 日本 玛丽娜斯医院 （护士）
  • 日本　伊豆慶友病院　（看護師）
  • 日本 伊豆庆应医院 （护士）

  学会活動

  • 日本在宅ケア学会

  日本居家护理学会

  研究テーマ

  • 在宅高齢者の睡眠に関する

  居家老年人的睡眠问题

  • 認知症患者の家族介護者の介護負担に関する

  痴呆症患者的家属照顾者的负担

  メッセージ

  少子高齢化の影響と世帯の変化を背景にあり, 高齢者の療養場所は医療機関から在宅・地域へ移行し, 在宅看護に重要な役割を果たすことが求められています.
  今後時代の変化に応じて, 在宅療養する人々がその人らしく生活を営むことができるように, 看護の立場でその一助になれるように努力していこうと考えております.

  
  

  随着少子高龄化的加重, 不论是在日本还是在中国, 居家社区的医疗护理将成为一种趋势.
  为了能积极应对这种医疗模式的变化, 为了能让老年人在熟悉的环境中安心 安全 有尊严的度过人生的最后时光, 期待有更多的护理同僚能加入到这支队伍中.

• 岡　遥

  Oka Haruka

  haruka.oka.r6*dc.tohoku.ac.jp (「*」を「@」に変換してください)

  略歴

  • 東北大学医学部保健学科看護学専攻卒業

  研究テーマ

  • 過疎地域に住む高齢者の暮らしの価値観について

  メッセージ

  疾患を持つ方々がご自宅や地域で, その人らしく暮らし続けるための医療や看護, その他の様々な活動に興味があり研究活動をしています.
  看護や医療だけではなく, 地域づくりやコミュニティナースなど様々な視点から地域の方の暮らしを捉え, 自身の活動に活かしていきたいと考えています.

修了生

2017年度 博士後期課程修了

• 大橋 由基

  Yuki Ohashi Ph.D. R.N. P.H.N.

  yohashi*med.tohoku.ac.jp（「*」を「@」に変換してください）

  略歴

  • 東京大学大学院　博士前期課程修了 修士（保健学）
  • 神奈川県庁（保健福祉事務所）保健師
  • 東北大学大学院　博士後期課程修了 博士（看護学）
  • 回復期リハビリテーション病棟　看護師

  研究テーマ

  • 地域の小さな店で活動的生活を送る人々の健康とケアアプローチの開発
  • 回復期リハビリテーション病棟における退院支援と生活期移行後のADL（FIM・COPM）/QOL経時的変化の検証

  メッセージ

  個別の支援からシステムづくりまで、これからの看護を創造する場と仲間がここにあります。生誕から始まる老いとともに涵養される知識に学び、生活の場で生活者を看護する実践、研究について自由に語り合いましょう！

2022年度 博士前期課程修了

• WORO MUSTIKA WENI

  ウォロ・ムスティカ・ウェニ

卒業研究生

2023-2024年度

• 井上 桜希
• 佐藤 花映
• 佐藤 千尋
• 志賀 瑛美
• 柴崎 佳子
• 恒川 穂花
• 水嶋 朱里



2022-2023年度

• 青木　望
• 川元　詩穂
• 高杉　弥栄
• 丹野　陽菜
• 宮本　はるか
• 梁瀬　夕菜



2021-2022年度

• 石丸 綾花
• 岡 遥
• 小澤 佳奈
• 上和野 玲音
• 中山 彩香
• 村田 優佳



2020-2021年度

• 大津 百萌夏
• 加藤 新奈
• 菅野 なつみ
• 高橋 佳奈
• 竹内 綾野
• 宮崎 大輔
• 山中 敦博



2020年度

• 秋山香織
• 梅崎奈央
• 似鳥寧々



2019年度

• 大友 柊子
• 小川 萌子
• 白土 葵
• 千葉 柚紀
• 戸田 薫理
• 森内 南汐
• 横江 里咲



2018年度

• 奥山 文
• 木口 真奈
• 高橋 朋子
• 田村 緑香
• 松田 健太郎
• 吉田 奈央



2017年度

• 神林 萌
• 千葉 玲緒奈
• 松浦 紗季